23rd 4月2019

〇オーディションのお知らせ〇沖縄りっかりっかフェスタ出品作品

by dojicompany

国際児童・青少年演劇フェスティバル
おきなわりっかりっかフェスタ 出品作品オーディション開催のお知らせ

2005年から毎年沖縄で行われている国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ「りっかりっかフェスタ」は日本国内、そして世界中から子供も大人も楽しめる選りすぐりの作品が上演される日本国内有数の演劇フェスティバルです。
このフェスティバルに今年2019年、リリパットアーミーⅡ主宰わかぎゑふを作・演出に迎え、反戦歌とし長年世界中で歌われる「花はどこへ行った」をモチーフにしたオリジナル作品を出品します。
この作品に八代進一(花組芝居)、うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)の出演が決定していますが、その他のキャストをオーディションで選びます。
この機会に是非オーディションへのご応募お待ちしております。

(弊社が制作に関わっております、茂山あきら、千之丞はこの公演には出演いたしません)


【公演に関わる日程】
7月6日(土)〜7月23日(火)
・7月6日(土)〜16日(火)稽古@大阪市内
・7月17日(水)〜20日(土)リハーサル@沖縄那覇市内
・7月21日(日)〜22日(月)本番@那覇市内 ※ステージ数全3回
・7月23日(火)帰京日

【応募条件】
男性― 10代~30代まで、稽古に基本全ての日程参加できる方
女性― 10代~30代まで、稽古に基本全ての日程参加できる方
※採用人数それぞれ1〜2名を予定。
・稽古は大阪市内で行う為、採用されたキャストで関西在住者でない場合は稽古期間中の宿泊場所はこちらが用意します。
・稽古中の交通費一部支給。
・沖縄への往復交通費、宿泊場所、公演中の食事あり。
・出演料少額支給あり。

【選考について】
●第一次選考:制作宛に期日までに必要書類をメールまたは郵送でお送りください。
●第二次選考:第一次選考を通過された方に下記のいずれかの日程でオーディションを受けて頂きます。日程の希望がある場合は第一次選考の書類を送って頂く際にその旨記載ください。
1)2019年5月16日(木)18:00~ @大阪市内
2)2019年5月17日(金)18:00~ @大阪市内

【応募方法/締切】
下記の必要書類を締め切り期日までに制作宛にお送りください。
1)プロフィール(写真付き)※形式自由
2)連絡のつく電話番号、メールアドレス
3)オーディション日に希望がある場合はその旨記載

〇メールの場合:5月7日(火)18:00締切
〇郵送の場合:5月7日(火)必着
第一次選考通過の方には5/13までに第二次選考のオーディション詳細情報をご連絡致します。(迷惑メール設定をしている方は予め制作アドレスを受信出来る設定にして下さい)

【応募先】
・制作メールアドレス: nakajima@dojicompany.jp
・郵送先:〒612-8075 京都市左京区田中関田町2-7鴨東ロイヤルハイツ508
(株)童司カンパニー宛
【お問い合わせ】nakajima@dojicompany.jp / 075-751-9046

主催・制作:一般社団法人エーシーオー沖縄
作・演出:わかぎゑふ
出演者:八代進一(花組芝居)、うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)
美術:池田ともゆき、音楽:佐藤心、音響:三好里美、照明:高橋正和、舞台監督:武吉浩二、
制作:中嶋沙弥奈((株)童司カンパニー)

01st 6月2018

茂山童司千之丞襲名披露公演についてのお知らせ

by dojicompany

先日、茂山童司が今冬に三世千之丞を襲名すると発表致しましてから皆様にお祝いや応援のお言葉を沢山頂き、大変有難く思っております。

それと同時に、有難いことに東京公演についてお問合せ頂いたり、是非東京でも!、というお声を多方面から頂いております。

そこで、京都公演に加えて2019年2月10日(日)に東京公演を開催する運びとなりました!!

三世千之丞となる童司の姿を是非見に来ていただければ幸いです。

襲名披露公演で童司は「花子」を披きます。こちらは配役を変えて京都、東京で上演致します。

 

チケット発売についての詳細は今後発表して参りますのでもうしばらくお待ちくださいませ。

そして本日は各公演の演目も発表いたします。

なかなか見ごたえのある公演になりそうです!いや、なります!

 

【茂山童司三世千之丞襲名披露公演】

京都公演
2018年12月23日(祝・日)
場所:金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル)

 

「福の神」 あきら、竜正、虎真

「萩大名」 千作、島田、網谷

「無布施経」 丸石、千三郎

小舞 鳳仁/慶和/蓮/茂山忠三郎

「新 成り上り」 七五三、宗彦、井口

「長光」 あきら、松本、増田

「蟹山伏」 茂、山下、鈴木

「花子」童司、逸平、千五郎

東京公演
2019年2月10日(日)
場所:喜多能楽堂(目黒駅から徒歩7分)

「末広がり」 千作、千三郎、松本

「二人山伏」 逸平、千五郎、島田

「素襖落」 あきら、丸石、七五三

「花子」 童司、茂、宗彦
 

※演目や配役については変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。
※ここでの配役記載は襲名前ですので童司とさせて頂いております。

童司カンパニー

20th 4月2018

茂山童司三世千之丞襲名のお知らせ

by dojicompany

いつも茂山童司ならびに童司カンパニーにご支援を賜り、ありがとうございます。

この度、童司が平成30年12月23日に三世千之丞襲名披露の公演を開催させて頂く運びとなりました。この公演をもちまして、茂山童司改メ三世茂山千之丞となり、同公演にて極重習「花子(はなご)」を披きます。
今後とも皆さまのご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

doji_profile
【童司ご挨拶】
いつも茂山の狂言をお引き立て頂き誠に有り難うございます。
この度、来たる十二月二十三日に祖父であり師である二世千之丞の舞台名を襲名する事となりました。早いもので師が他界致しまして八年が経とうとしています。その間に当家では色々な変化がございましたが、師が亡くなったという実感が私には未だ無く今でもふらっと楽屋に現れるのではないかと、そんな気持ちのままでおります。そんな中父あきらより薦められまして、また千作師千五郎師両名を始め一門の皆様よりも快くお許しを頂き三世千之丞を襲名することとなりました。
師はその多彩な舞台人としての活動もさる事ながら、伝統芸能としての狂言師の実力も確かな人でありました。まだまだ未熟な私がその千之丞を名乗ることには大きな不安と戸惑いも御座います。舞台を御覧頂くお客様の中にもまだ早いというお声もあることと存じます。それでも師の跡を継ぎ発展させて行く決意を持って、
千之丞を名乗る事に致しました。
どうか皆様にはその門出となります襲名披露公演を御高覧頂き、今まで以上に厳しく御指導御鞭撻を賜りますよう、伏して御願い申し上げます。
茂山童司

 

【襲名披露公演】
2018年12月23日(祝・日)
場所:金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル)
演目:「花子」ほか
*その他詳細は後日発表いたします。

 

 

童司カンパニー

29th 1月2016

【速報|童司出演情報】「三代目、りちゃあど」

by dojicompany

皆さま、こんにちは!童司カンパニーです!

 

本日は2016年の童司の出演情報をお知らせさせて頂きます。

 

もう既に某速報チラシでご存知頂いている方も多いと思うのですが、

公式情報解禁が本日1月29日でしたのであまり速報ではない「速報」となりました。お許しください・・・

 

さて、前置きはこのくらいに致しまして、タイトルの通り今年茂山童司が能楽界を飛び出して現代劇(?)に出演いたします。

日本・シンガポール・インドネシア国際共同制作

「三代目、りちゃあど」

作:野田秀樹 / 演出:オン・ケンセン(シンガポール)

出演:中村壱太郎/茂山童司/江本純子/たきいみき(SPAC)/ジャニス・コー(シンガポール)/ヤヤン・C・ヌール/チャポン(インドネシア)/久世星佳

企画制作:東京芸術劇場

◆4月29日~5月1日:静岡芸術劇場(ふじのくに⇄せかい演劇祭2016)

◆9月:シンガポール国際芸術祭

◆11月~12月:東京芸術劇場シアターウエスト

◆12月:国内ツアー(熊本、大阪、高知、福岡)

(※日時などの詳細は後日追加情報アップいたします)

 

この戯曲はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが野田秀樹氏が夢の遊眠社時代に書かれた作品です。

それを今回シンガポールの演出家のオン・ケンセン氏が演出されます。

オン・ケンセン氏は世界中で色々な古典芸能の役者や音楽家などのアーティストとクリエイションをされてきた方なので歌舞伎界からは中村壱太郎さんもご出演されます。

どれくらい伝統芸能のエッセンスが入るのかもとても楽しみです。

出演者も国際色豊かで、上演の際は言語も入り混じったものになるとのこと。

 

3月から稽古が始まるのですが、まずはバリでのクリエイションです!

とびとびではありますが京都になかなかいない一年となりそうです。

もちろん稽古や本番がない時には狂言の舞台にも立ちますので変わらぬご支援をお願い申し上げます。

そして童司さんはこの膨大なセリフ量をこなせるのか!?

そんなことも楽しみにしつつ、日程の詳細解禁日になりましたらまたすぐにお知らせいたします。

皆さま、どうぞお楽しみに!!

 

りちゃあど速報チラシ スパック速報チラシ

 

 

30th 9月2015

公演、イベントのお知らせ

by dojicompany

皆様、こんにちは。

すっかり秋になりました。朝晩は肌寒いですね。

 

さて、近々のお知らせをさせて頂きます。

 

10月6日(火)19:00開演

豊岡出石永楽館にて今年も狂言会をさせて頂きます。

詳細はこちらから

近畿に現存する最古の劇場です。いつもの狂言とはまた違った雰囲気で楽しんで頂けます。

 

永楽館永楽館2

 

 

 

 

 

役者さんも毎年この舞台に立てることを楽しみにしてらっしゃいます。

もちろん美味しいお蕎麦も毎回堪能させて頂いております~。

ちょっと旅行気分で是非いらしてください!

マリコウジ新作の「二人山伏」も再演ですよー!

 

続いてトークイベントのお知らせです。

10月23日~11月29日に画家の山本太郎氏の個展「琳派400周年 琳派からの道 神坂雪佳と山本太郎の仕事」

京都伊勢丹7階 美術館「えき」にて開催されます。

その関連イベントとして「RIMPA 和久傳de talk」というトークイベントに童司がゲストとして出演させていただきます。

画家の山本太郎さん自らがナビゲーターとして童司とお話下さいます。

★トークイベントの詳細★

日時:10月26日(火)15:15~16:00

会場:京都伊勢丹11階和久傳

料金:1,500円(お茶・お菓子/本展入場券付き!お得!)

チケット:10月1日10:00~美術館「えき」窓口にて発売(40名限定です)

この機会に是非お越し下さいませ!

rimpa

 

03rd 6月2015

[特設ページオープン!] ヒャクマンベンvol.3 Talking Book

by dojicompany

皆様、お待たせいたしました!

 

ヒャクマンベンvol.3 Talking Book の特設ページがオープン致しました!

↓チェック↓

ヒャクマンベン特設ページ

↑チェック↑

 

 

是非こちらをご覧の上、8/7(金)京都公演、8/16(日)東京公演にお越し下さいませ!!

チケットの一般発売日は6/14(日)10:00~です。

 

お電話、webと同時に発売開始です。

 

お電話は混雑が予想されますので、確実に早く手に入れたいと思って頂いているお客様はweb予約をお勧めいたします!

 

今回はTalking Bookがテーマ。

 

チラシ、サイト共に今回ヒャクマンベンでは初めての出演者の写真をヴィジュアルに採用しています。

昨日から京都各所にはチラシを設置いたしておりますので是非ゲットしてみて下さい!

チラシよーーく見て下さいね、気付ける人にだけ気付くトリックを仕掛けています。

6/14予約開始、ぜひ是非ご予約くださいませ!

 

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01st 5月2015

マリコウジ東京公演へ向けて~ラスト~

by dojicompany

皆様、いよいよ明日「新作“純”狂言集マリコウジ」東京公演です!

 

迷ってらっしゃる方、どうぞお見逃しのないようお越し下さいませ。

 

昨日はそんなマリコウジの最終稽古日でした。

 

新作「二人山伏」、狂言らしいカラッと爆笑してもらえる作品となっております。

 

選挙じゃないですが、最後のお願いです!(笑)

ゴールデンウィークの良い思い出にして頂けると自負しておりますので、ぜひお越し下さいませ!

↓チケットのご予約はこちらにお電話ください↓

電話番号

 

 

 

 

それでは最後に「二人山伏」チームから東京公演への意気込みと子どもの日のエピソードもどうぞ(笑)

30th 4月2015

マリコウジ東京公演に向けて!!

by dojicompany

皆様こんにちは、京都はもう夏なの?!というくらい暑い日が続いております。。

 

「新作“純”狂言集マリコウジ」京都公演ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。

反省点も含め、東京公演を終えたらブログにて報告致します。

 

さて!お待たせしました、5月2日いよいよ東京公演です。

狂言では珍しい演出に驚いて頂けると思います。

まだチケットございますのでゴールデンウィークではありますが是非是非お誘いあわせの上お越し下さいませ!

 

チケットのご予約はこちらからお願い致します。
http://dojicompany.jp/postmail/postmail.html

 

 

そして今日は「鬼ヶ酒屋」チームより東京公演に向けてのメッセージをお届けします。

14th 4月2015

マリコウジ稽古レポ⑤

by dojicompany

みなさん、こんにちは!

京都は最近とても雨が多いです。

マリコウジの日は両日晴れるといいなー

 

さていよいよ今週末となりました、「新作”純”狂言集マリコウジ」!

お稽古も順調に進んでおります。

今日は「二人山伏」のレポートをします。

マリ

 

 

 

前にも書きましたが、役者さんのキャラクターがどんどんついてきてメキメキ面白くなっています!

出てくる三人全員が個性豊かで私も稽古を観ながら声を出して笑っております。

 

ネタバレになるので書けませんが茶屋である島田さんののある一言でいつも逸平さんが吹き出しそうになっているシーンがございます。

さぁ、本番は無事逸平さんは堪えられるのか、そちらも見ものです!笑

きっとどのシーンか観れば分かりますので!笑

 

さぁ、その注目の島田さんに今回お話を伺っています、どーぞ!

 

 

08th 4月2015

マリコウジ稽古レポ④

by dojicompany

みなさんこんにちはー!
ブログ更新頑張ってます!ほめて!←ごめんなさい。ブログとは本来更新するものですよね。

 

さて、本日は「鬼ヶ酒屋」の稽古をレポートしていきます!

茂さんのインタビューや童司さんのブログにもありました通りこの作品かなりシュール。

いや、シュールという言葉に収まるジャンルなのか?

とても古典作品にあるような作品にはなっているのですが、新しい、というか

 

「あー童司さんが作った作品やなー」

という感じです。

 

そしてもう一つの「二人山伏」とこの「鬼ヶ酒屋」の稽古、どちらも見ていますが、

同じ公演の稽古なのか?!というくらい稽古スタイルが大きく違います。

 

「二人山伏」は立ち稽古をしてだんだんキャラクターの個性に肉がついてくる感じですが

「鬼ヶ酒屋」はその逆で、登場人物がどういう意図でこのセリフを言っているのか、

どういう気持ちの変化がこのセリフとこのセリフの間でおこっているのか、

この動きとこの言い回し、ニュアンスにすることでこう伝わるはずだ、とか

緻密に作りこんでいく稽古となっています。

役者さんからは、

 

「難しい。」

 

はい、本当に演じて頂くには難しいと思います・・・。

演出の意図とそして役者さんが実際に稽古しながら出てくるアイデアとできっとますます良い作品になってくることでしょう。

「難しい」とは申しましたが、お客様には存分に気軽に楽しんで笑って頂ける内容になっていますので御心配なく!笑

 

 

今日はそんな難しい作品に挑戦して下さっている丸石さんにお話を伺いました!

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