みなさんこんにちはー!
ブログ更新頑張ってます!ほめて!←ごめんなさい。ブログとは本来更新するものですよね。
さて、本日は「鬼ヶ酒屋」の稽古をレポートしていきます!
茂さんのインタビューや童司さんのブログにもありました通りこの作品かなりシュール。
いや、シュールという言葉に収まるジャンルなのか?
とても古典作品にあるような作品にはなっているのですが、新しい、というか
「あー童司さんが作った作品やなー」
という感じです。
そしてもう一つの「二人山伏」とこの「鬼ヶ酒屋」の稽古、どちらも見ていますが、
同じ公演の稽古なのか?!というくらい稽古スタイルが大きく違います。
「二人山伏」は立ち稽古をしてだんだんキャラクターの個性に肉がついてくる感じですが
「鬼ヶ酒屋」はその逆で、登場人物がどういう意図でこのセリフを言っているのか、
どういう気持ちの変化がこのセリフとこのセリフの間でおこっているのか、
この動きとこの言い回し、ニュアンスにすることでこう伝わるはずだ、とか
緻密に作りこんでいく稽古となっています。
役者さんからは、
「難しい。」
はい、本当に演じて頂くには難しいと思います・・・。
演出の意図とそして役者さんが実際に稽古しながら出てくるアイデアとできっとますます良い作品になってくることでしょう。
「難しい」とは申しましたが、お客様には存分に気軽に楽しんで笑って頂ける内容になっていますので御心配なく!笑
今日はそんな難しい作品に挑戦して下さっている丸石さんにお話を伺いました!