皆さま、こんにちは!童司カンパニーです!
本日は2016年の童司の出演情報をお知らせさせて頂きます。
もう既に某速報チラシでご存知頂いている方も多いと思うのですが、
公式情報解禁が本日1月29日でしたのであまり速報ではない「速報」となりました。お許しください・・・
さて、前置きはこのくらいに致しまして、タイトルの通り今年茂山童司が能楽界を飛び出して現代劇(?)に出演いたします。
日本・シンガポール・インドネシア国際共同制作
「三代目、りちゃあど」
作:野田秀樹 / 演出:オン・ケンセン(シンガポール)
出演:中村壱太郎/茂山童司/江本純子/たきいみき(SPAC)/ジャニス・コー(シンガポール)/ヤヤン・C・ヌール/チャポン(インドネシア)/久世星佳
企画制作:東京芸術劇場
◆4月29日~5月1日:静岡芸術劇場(ふじのくに⇄せかい演劇祭2016)
◆9月:シンガポール国際芸術祭
◆11月~12月:東京芸術劇場シアターウエスト
◆12月:国内ツアー(熊本、大阪、高知、福岡)
(※日時などの詳細は後日追加情報アップいたします)
この戯曲はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが野田秀樹氏が夢の遊眠社時代に書かれた作品です。
それを今回シンガポールの演出家のオン・ケンセン氏が演出されます。
オン・ケンセン氏は世界中で色々な古典芸能の役者や音楽家などのアーティストとクリエイションをされてきた方なので歌舞伎界からは中村壱太郎さんもご出演されます。
どれくらい伝統芸能のエッセンスが入るのかもとても楽しみです。
出演者も国際色豊かで、上演の際は言語も入り混じったものになるとのこと。
3月から稽古が始まるのですが、まずはバリでのクリエイションです!
とびとびではありますが京都になかなかいない一年となりそうです。
もちろん稽古や本番がない時には狂言の舞台にも立ちますので変わらぬご支援をお願い申し上げます。
そして童司さんはこの膨大なセリフ量をこなせるのか!?
そんなことも楽しみにしつつ、日程の詳細解禁日になりましたらまたすぐにお知らせいたします。
皆さま、どうぞお楽しみに!!